公益社団法人 群馬県歯科医師会

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平成26年度 群馬県歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール代表作品

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(敬称:略)

 

小学生 図画の部

第1位
甘楽町立小幡小学校 1年 西有優惺
歯磨きしながら何かを発見したのでしょうか、大きく見開いた目がとても印象的です。様々な色を重ねて肌の柔らかさなどを工夫しています。
第2位
吉岡町立駒寄小学校 3年 井草青空
お母さんによる仕上げ磨きでしょうか、毎日の歯磨きを通してお母さんと楽しいコミュニケーションの一時が過ごせている様子がとてもよく伝わってきます。
第3位
前橋市立勝山小学校 3年 辻 美奈和
真っ白に輝いている歯が目に飛び込んできます。虫歯菌の困った表情と磨いている人の笑顔を対比して描くことで歯磨きの大切さがよく表されています。
高崎市立長野小学校 1年 青栁こころ
口を大きく開けようとすると上目遣いになってしまう様子がよく表されています。コップを持って、毎日歯の様子を確かめながら磨いている様子が伝わってきます。
桐生市立西小学校 3年 新井宏聖
歯ブラシとばい菌がボクシングしているアイデアがとても面白い作品です。泡をイメージしたスタンピングも効果的できれいです。
伊勢崎市立坂東小学校 3年 栗原伊織
歯の形や舌の形、喉の奥が形が力強い線でしっかり描かれています。歯が笑顔で歯を磨いている様子は意外性があって面白いですね。
上野村立上野小学校 2年 掛川蓮香
毎日の歯磨きを通して、歯の1本1本の形の違いを発見したのでしょうか、前歯と奥歯の形の違いがとてもしっかり表されています。色使いもとてもきれいです。。
安中市立秋間小学校 2年 坂田敬祐
画面を縦長に用いて描くことで、口の大きさがより強調されている感じがします。きっと、下の奥歯まで1本ずつ確かめながら磨いているのでしょう。
東吾妻町立原町小学校 2年 下前智慈
口を少しだけ開けて、下の前歯を磨いているのしょうか、目線が歯ブラシの動きを追っている感じが伝わってきます。肌の色の表し方も工夫されています。
みなかみ町立水上小学校 2年 景山蓮太郎
1人1人の虫歯の数が違うように、画面に描かれているたくさんの歯のそれぞれの表情がとても豊かに描かれています。歯が自分の歯を磨いているアイデアも面白いですね。
太田市立旭小学校 3年 渡邊美優
チューブから歯磨き粉を歯ブラシにつけて、さあ磨こうという瞬間でしょうか、握っている指の様子までよく表されていますね。絵の具の塗り方もとても丁寧です。
大泉町立西小学校 3年 マエカワ アユミ
顔を近づけて1つの鏡を見ながら一緒に歯を磨いている様子から、2人の仲のよい関係がよく伝わってくる作品です。様々な色を混ぜてつくった色もきれいです。

小学生 ポスターの部

第1位
中之条町立中之条小学校 5年 今泉菜々
大きな口で、歯を見せながら笑っている表情が印象深い作品です。人物などを円形に配置し、足より頭を大きく描くことで奥行きを表すと同時に画面中央に目線を集中させる工夫が効果的です。
第2位
群馬大学教育学部附属小学校 6年 石原瑞依梨
2人の個性的なキャラクターの動きを、マーカーなどを効果的に用いて色彩豊かに描き分けていて、確かな表現力を感じる作品です。透視図法を用いた奥行き感もよく描けていますね。
第3位
高崎市立箕輪小学校 5年 村岡直弥
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、みんな笑顔で歯を磨いている様子が微笑ましい作品です。ずっと歯を大切にしようというメッセージが伝わってきます。
桐生市立南小学校 5年 今泉 涼
家族で明るく元気に取り組もうというメッセージが、はっきりとした色遣いで、分かりやすく伝わってきます。ゼロを強調した工夫も目を引きます。
伊勢崎市立茂呂小学校 5年 齋藤樹里
「歯をみがき隊」の3人が可愛らしい作品です。画面全体をいっぱいに使って、文字と絵を効果的に組み合わせて、標語を印象的に表現できています。
渋川市立豊秋小学校 5年 生形梨聖
4人の笑った目の形、半円型に開いた口の形をそろえることで、歯並びの美しさを印象深く見る人に伝えることができています。数字の中の小さな歯やブラシも効果的な作品です。
藤岡市立藤岡第二小学校 5年 細谷悠衣
やや傾けて歯を見せている様子から、「私の歯を見て」というささやきが聞こえてきそうです。髪の毛や歯ブラシの持ち方まで、細かい部分まで丁寧に表現されています。
富岡市立黒岩小学校 6年 荻原涼香
赤ちゃんからおじいさんまで、歯を擬人化して人の成長の様子を描いているアイデアが面白い作品です。1つ1つの歯のコスチュームがよく考えられています。
安中市立松井田小学校 5年 左近知美
明るい色調とすっきりとした線で、歯は大切だというメッセージが分かりやすく伝わってくる作品です。配色や画面構成などに文字を目立たせる工夫が感じ取れます。
沼田市立升形小学校 6年 宮澤一生
歯にリボンをかけることで「未来へのぼくへのおくりもの」というイメージが分かり表されています。水彩とパステルを併用した柔らかな色遣いからも、歯に対する思いやりの心が伝わってきます。
太田市立韮川小学校 5年 小澤孝次郎
一人一人の表情が豊かに表されていて、見ていて微笑ましい感じ受けます。家族が心を1つにして、楽しく歯磨きして、歯を大切にしている様子が感じられます。
館林市立第十小学校 5年 吉羽咲良
黒色の輪郭線が画面全体を引き締め、虫歯ゼロのメッセージに力強さを与えています。原色を中心にした配色も目線を引き付け、印象をさらに強めています。

中学生 ポスターの部

第1位
前橋市立芳賀中学校 3年 宮下 峻
アルバムを用いることで「あなたの歴史」というイメージを効果的に表しています。針金や本、手の立体感を明暗で描き出している部分や画面構成に表現技術の高さを感じる作品です。
第2位
高崎市立長野郷中学校 3年 八木智亜妃
水彩絵の具の特性を生かして、何度も色を重ねながら、画面の隅々まで気を配り、丁寧に彩色している熱心さと表現力の確かさには驚かされます。女の子や動物に対する作者の思いが伝わってくる作品です。
第3位
甘楽町立第二中学校 3年 高橋里菜
普段からイラストを描いているのでしょうか。確かな線や細かな筆遣いに高いセンスを感じます。特に白の使い方が効果的で、立体感を強めています。大胆な色遣いが見る者に強い印象を与える作品です。
桐生市立相生中学校 3年 木嶋 遥
様々な色味をつかいつつも全体を高い明度し、背景の宇宙と対比させることで、画面に変化と統一を生み出しています。彩色も丁寧で1つ1つの色が美しく見える色彩感覚に優れた作品です。
伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 1年 大谷桃子
仕上げ磨きをしてもらっているのでしょうか、家族の愛情が伝わってくる作品です。輝く素材や色の対比を用いることで「愛」「勝」を強調する工夫が見られます。画面の下の虫歯の表情が面白いですね。
渋川市立子持中学校 2年 石北理久
なんと言っても2人の表情が素晴らしい。肌の柔らかさや暖かさを感じる水彩絵の具の使い方や細い線の筆遣いに技術の確かさを感じます。笑い声が聞こえてきそうな作品です。
藤岡市立東中学校 2年 高橋このみ
画面全体を鮮やかな色遣いにすることで、「歯」という文字と女の子のドレスの白さが強調されるよう工夫されています。標語と配色とのかかわりがしっかり意識されている作品です。
安中市立第一中学校 3年 湯本莉世
家族の中に加わって何気ない表情で歯磨きをしているヒーローや魔女の組み合わせ、それぞれの表情の対比やおじいさんの頭の絆創膏など、とてもユニークな作品です。作者の発想力の豊かさを感じます。
東吾妻町立原町中学校 1年 富澤愛美
背景のグラデーションがとてもきれいです。標語が引き立つように微妙な明度の変化を与えている部分には、色彩感覚の鋭さを感じます。自分の未来を想像しながら歯磨きするのも素敵ですね。
沼田市立沼田中学校 3年 富樫季実
現代の歯ブラシと着物美人の組み合わせは、意外性があってとても面白いですね。肌の白さやと歯の白さが、水彩絵の具の透明性を生かした柔らかい色遣いで塗られていて、標語を効果的に表している作品です。
太田市立生品中学校 2年 笠原 碧
女の子の表情がとても痛そうです。「歯を大切にしなければ」という思いを強く感じることができる作品です。標語をあえて画面の中央部分に配置する目線を考えた画面構成、立体感を感じさせる筆遣いには感心させられます。
大泉町立西中学校 2年 長山七夕
鮮やかな色遣いや両端を切った画面構成により、中央の歯の白さが強調され、中央に目線が集中するようによく考えられている作品です。歯の表情が元気よくて「丈夫な歯」というイメージを感じます。
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