新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが「5類」に移行して約半年。人出が回復し、コロナ前の日常に戻りつつある。だが、新型コロナウイルスは根絶されたわけではない。感染対策を続けつつ、いかに県内経済を活性化させていくか。そして、県民の幸福度を高めていくか。幸せな長寿社会を実現するために、歯科口腔保健が…
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新型コロナウイルス感染症は、県民、国民の暮らしに深刻な影響を与え、医療のみならず、経済にも大きな爪痕を残した。新しい日常(ニューノーマル)に向けて、少子高齢化の先進国である日本が進むべき道とは。6月4~10日の「歯と口の健康週間」を前に、本県の新型コロナ対策で陣頭指揮をとる山本一太知事と、県の要請…
日本は世界でも例を見ない超高齢社会を迎えつつある。医療や行政、介護、家庭など、人生100年時代の「現場」で大きな課題となっているのが認知症対策だ。最近の研究では口の中を清潔に保つことが、認知症リスクの予防につながることが分かってきた。幸せな長寿社会を実現するために、歯科口腔保健が果たすべき役割とは…
人口減少、超高齢化により経済の縮小や国力の低下などが危惧される中対策の一つとして健康寿命の延伸が叫ばれている平均寿命との開きは10~12年これを縮めるため骨太の方針をはじめ国も本腰で歯科口腔保健の推進に力を入れ始めた6月4日から歯と口の健康週間が始まるそこで健康そしてその先…
世界でも類を見ないスピードで少子高齢化が進む日本。人口減少社会の課題を克服する対策の一つに「健康寿命の延伸」がある。むし歯や歯周病は口腔機能だけでなく、糖尿病や誤嚥性肺炎など全身疾患に影響を及ぼし、筋力低下にも関連があることが明らかになりつつある。健康を保つためにも乳幼児期の早い段階から口腔ケ…